プログラミングを学んでも意味がない?

プログラミング

1.ノーコードツールが流行っている昨今

私は40代に入ってからプログラミングを始めました。
しかし、いま主に使用しているのはもっぱらノーコードツールです。

ノーコードツール、またはローコードツールとは自分でコーディングをしなくても、または少しのコーディングで簡単にWeb制作ができてしまうツールのこと。多くのプロも使用しています。

人気のツールでは以下のようなものがあります。

  • WordPress(Webサイト作成ツール。私も使用しています)
  • ペライチ(Webサイト作成ツール)
  • kintone(業務用アプリ作成ツール)…など。


このように便利なツールがたくさんある現在で、果たしてプログラミングを学ぶべきかどうか迷う方も多いと思います。プログラミングは自分でサイトを作成したり、問題解決する力が身につくまでにかなりの時間も要します。

並大抵の努力ではなかなか習得できません。

しかし、私の結論としては

「絶対に学んでおいた方がいい」

と言えます。

2.需要の高さはプログラミングの方がずっと上。

求人サイトなどを見ると分かりやすいのですが、Web制作関連の応募条件にはプログラミングの知識を問われることが圧倒的に多いです。

それだけ世間では専門的な知識を持った人材を探しているということが分かります。
ノーコード・ローコードツールを用いて自分でサイトを作れるくらいでは相手にされないことの方が多いでしょう。(経験値にもよると思います)

また、ノーコード・ローコードの場合でも、ある程度サイトの仕組みを知っておくととても役に立ちます。(私もこのブログで少々コーディングを加えています。)

それだけ表現の幅を広げることができるのです。


また、プログラミングを学んでいると、

「これはこうだから、こうなる」

といった、論理的思考が身についてきます。
感覚的ではなく、筋を通したモノの見方ができるようになってくるのです。

これはWeb制作に携わる仕事でなくても、いろんな場所で役に立つ考え方です。


今はオンラインで、かつ低価格でプログラミングを学ぶこともできます。
(高額になりますが、より手厚いサポートを受けながら学びたい方はスクールに通う方がおススメです)

プログラミングは頭の体操にもなります😄
まずはちょこっと、足を踏み入れてみるのも良いかもしれません。